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岐阜市の状況
↑岐阜市の人口推移
しかし近年、人口減少が目立つ。2006年から減少していき､対前年増減率はマイナスが続いている｡
人口減少によって地方のまち・生活には
- 生活関連サービス（小売・娯楽・飲食・医療機関等）の縮小
- 税収減による行政サービスの低下
- 地域公共交通の撤退・縮小
- 空き家、空き店舗、工場跡地、工作放棄地
- 地域コミュニティの機能低下
がある。この状態が続くと岐阜市は住みづらいまちとなってしまう。
↑岐阜市民の定住意向
岐阜市民のほとんどは岐阜市に住み続けたいという意向である。つまり、住んでみれば岐阜市はいい街であると捉えられる。
岐阜市の観光業
観光という観点で私たち｢おこのみやき｣は人口増加を図る政策を考えました。そのために、いまの岐阜市の観光業を調べました。
かつて難攻不落の城の一つであった 岐阜城が築かれている金華山、そのふもとに流れる清流・長良川のある岐阜市。毎年5月11日から10月15日まで､長良川鵜飼が行われ､天皇家や将軍家にも献上されていた高級な鮎が獲れる｡岐阜市は自然豊かな場所である｡長良川の近くには河原町が広がる。日本三大大仏の一つである岐阜大仏がある。少し意識を向ければ岐阜市には観光地が色々あるのだ｡
↑岐阜市を観光したことがない理由
しかし、岐阜市は観光地としてのイメージがほとんどなく、私たち岐阜市民でも沢山観光地・岐阜市ならではのものは殆ど挙げられない｡岐阜市に人を呼び込むためにも、観光地の認知度の低さは改善していかなければならない｡
↑市内在住者の岐阜市のイメージ
上の表から、岐阜市は自然豊かであるというイメージが強いから、観光を通して岐阜市が住みよい場所であることをアピールし、さらに住みよくなるように進化していかなければならない。そのためには、環境も守りながら｢岐阜市」の存在感を放つために、既存の観光地を魅力的なものに変えていくべきだ。
CHALLENGE
1.空き家増加
１年以上使われていない、または住んでいない家である空き家は全国的にも問題となっているが岐阜市でも例外ではない。
2.柳ヶ瀬商店街の衰退
かつてとても栄えた柳ヶ瀬商店街。岐阜駅の前に広がる日本有数の大規模な商店街も、今ではシャッター商店街と廃れている。
POLICY
岐FUぱく
1.空き家を大改造!!
空き家をホテルに大改造‼民泊っぽい雰囲気で岐阜での生活を少しだけ体験‼
2.柳ケ瀬商店街を大改造‼
柳瀬商店街にまたにぎわいが戻りように…柳ケ瀬商店街をリピートの多いテーマパークのような場所にしよう‼